QBD76HDへアップグレード(3)

 そもそもQBD76の音はChord色強く、ニュートラルな感じでなく色濃く立体感のある独特な音だと思います。(CarlZeissレンズみたいにフラットじゃないけど味があるみたいな)
 ですが聴いてて立体感があって楽しいのでうまく騙してくれるなら有りかなと導入しました。
[私的には 前作のDAC64:音が太く木炭素描のよう(非採用)に比べ QBD76:太さは後退して色数が増えた(採用) です]



鉛筆表記で例えれば 有名処の高級DACを(HB)とすると

  • (B) QBD76HD(AES) <Esoteric P-50s改
  • (F) QBD76HD(COAX) <FF800<Mac 意外にChrod色薄まる 均等
  • (3B) QBD76HD(USB2) <Mac DAC64並に濃い(記憶)

な感じ


 QBD76HD(USB2)は 3B鉛筆で隈取りしたかのような感じ(太く潰れた感じはいまのところそう無い)
 なのでDAC64が好きだった人にはQBD76HD(USB2)は延長線上で多彩になった感じなのでオススメかもしれません(<もちろん私感!)

 USB2入力、50,60年代のHorn入りModernJazzなんかは、太く立体的なので超楽しいです が、新録のPianoTrioなどではちょっと暑くるしいかなぁと
あと、感じたのが「音に耳がいって”ながら聞き”ができない」です
なので「QBD76HD(COAX)<FF800」と双方を使い分けていこうかと思ってます
(QBD76HD化でのUSB2には正直そう期待してなかっただけに嬉しい誤算でした)


詳細はしばらく使ってからに


(続く・・・かな?)


こうなるとこれが気になるなぁ
http://www.audiophilleo.com/ja/default.aspx
 というか、実はこれ↑を見ていてほぼ同額なので その額だすならまずQBD76をHDにしてみるか となったのです こちらはAsynchronous転送ですね


-----------------------
■おまけ
P菌V2012

判る人には違いが判ると思う!