QuickTimeの出力設定

 PCオーディオ iTunesRME FireFace800>Chord QBD76でのiTunes8.2.1.6/QuickTime7.6.4(<最新Verは気に入らず、あえて古いVerを使ってます)の設定ですが、結局 次のようになりました

88.2KHz/24Bit (<CDデータ44.1KHz/16Bit再生の場合)

 私の駄耳ではCD(44.1KHz/16Bit)データ再生において QuickTime出力設定(アップサンプリング)は 88.2KHz>44.1KHz>>96KHz かつ 24Bit>20Bit>16Bitでした

 (QuickTimeに於いては)やはり、元の録音44.1KHz/48KHzの倍数に合わせた設定にしておいたほうが良いように感じました

 ただ必ずしもそうでない場合もあるようです。例えば 私がCD再生に使っている
CDTのEsoteric P-50sはCDのデジタル出力として44.1KHzと48KHzの2種類があるのですが P-50s&QBD76では 好みもあるのでしょうが 圧倒的に 48KHzのほうが良く感じるのです

 なので絶対でもないみたいです(まぁ趣味ですので自分の気に入ったように使えばいいかと)

 ・・・組み合わせが変われば また変わるかもしれませんね

 「じゃあ、おまえは96KHz/24Bitのデータを再生するときには その都度変更するのか」と訊かれたら たぶんしないでしょうね 面倒だから
 現状、1%にも満たないデータのために いちいち 変更するなんて考えられません(他人にデモでも行わない限りは)
 ・・・ということで今後もしばらくは積極的にハイレゾ化は進めそうにありません
 データ種類に応じてアップサンプリングが個々に設定ができるようになれば考えますがね(PCなんだからそのぐらい設定出来てもよさそうなものだが)

今日の一枚 :  渡辺貞夫(as)/Parker's Mood [1985]


 ここのところアフリカへ行ったきり戻ってこないナベサダが フュージョン全盛の85年にラフォーレミュージアム赤坂で新進の若手と行った ジャズ・セッションの模様を収録した ナベサダの歌心があふれる作品。 結構な頻度で今も聴きます
 この方向で帰ってきてもらえないかなぁ
これってCD/LPだけでなくDVDも出てます(<ナベサダのアイロンがけがみれます 笑)