CRMを聴く

帰りがけに寄った電気屋のオーディオ売り場でたまたまAudioMachina CRMを聴いた。
http://www.zephyrn.com/products/audio_mac/audiomachina_index.html

 以前、ショーで見た同社のPURE Systemは音はなんとも素晴らしかったが、形が「鋼鉄の処女(<中世拷問具)」みたいで部屋に置いたらうなされそうで触手は動かなかった(価格もね) 
 CRM(Compact Reference Monitor)は同社のコンパクトモニタで、コンパクトなのに\1,000Kと高額ではあるが、サイズを感じさせない高分解かつたっぷりな鳴り方をしていた。(もちろん低域に限界はあるが)
 ちょっと欲しいかも これでスモールシステムを組んだら これで充分なのでは あがりでいいのでは と思わせるぐらい良かった。(でもModel9とではアンバランスも過ぎるか、実家に人質にとられているModel6との組み合わせならいいかも)
 こんど愛聴盤をもって聴かせてもらいにいこう!


■今日の一枚:Eric Alexander(ts)/Up, Over & Out(1995)

 今ではすっかり有名になったエリアレを初めて聴いた一枚。(写真も収録マイクがでかくてかっこいい!)
 若いのにデクスターのような太いトーンが気に入り追いかけることを決心したが、あまりの多作(&少々マンネリ気味)に2年ぐらいで断念。最近のものを聴くとまたいいですね。 ヴィーナス盤でない諸作をお奨めします
 T島@Meg氏が自分が発見し広めたかのよう語るのがちょと嫌